ピリ辛なトマト風味の羊肉と野菜の炒め物。
大き目に切った野菜と羊肉が、しっかりとした噛み応えがあり、
トマトと香辛料が織りなす独特の味わいが、異国情緒を感じさせながらも、
日本人の舌にも馴染むのが、ウイグル料理の特徴だと思う。
今回の具材は、羊肉、トマト、白菜、ニンジン、ピーマン、セロリ、ニンニク、
ニンニクの芽、きくらげ等と、具沢山だった。
同じトルコ系民族の国々の料理だと、ロシア料理の影響が強いらしく、
ウイグル料理は中国料理の影響が強いらしい。
この写真で箸を使って、食事をしているが、現地でも箸を使って食事するのも、
珍しくないそうだ。
撮影:埼玉県さいたま市桜区、「シルクロード・ムラト」様。
www.silkroad-murat.com